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安産祈願のお守りは返す?返納方法はコレ!時期と場所お金 郵送方法

 

出産とともにお役目を終える安産祈願のお守りですが、意外とその後どうしたらいいか戸惑ってしまいますよね。粗末にしたらいけないと思う一方で、いただいたお守りを手放すのはさみしい……。そんな私が実際にとった方法と一緒に、お守りの返納方法をお伝えしたいと思います。

安産祈願のお守りは産後返す?持っていてもいいの?

一般的に安産祈願のお守りは、出産後はお役目が終わったということで、感謝とともに寺社に返納します

ただ、お守りは身内や友人からいただくことも多く、記念に残しておきたいと思うことありませんか?

いろいろ調べたのですが、大事なお守りは返さず持っていても問題ないようです。ただ、お守りは神様の宿るよりしろ(神様がそばに来て下さるためのアンテナ)なので、粗末にしないで大切にしてください。

 

私もいただいたお守りがたくさんあって、すべてのお守りをポーチに入れて、陣痛室や分娩室にも (夫が) 持って行くくらい、常に持ち歩いていました。
出産後、苦楽を共にしたお守りに愛着もあって悩んだのですが、母からもらったお守りだけを残し、ほかのお守りは神社・お寺にお返しすることにしました。

残したお守りは、へその緒と一緒にしまってあります。もし、また妊娠することがあれば、このお守りを身に着けたいと思っています。

 

ちなみに、お守りは1年を過ぎても効果やご利益に変わりはありません

もともと日本では、お正月に身の回りの物を新しくする風習があります。神札やお守りも同じように、新年に神社やお寺にお参りして新しくお受けします。これは、神仏に旧年の感謝と次の一年のご加護を祈願して心構えを新たにするのが目的で、お守りのご利益に期限があるということではないのだそうです。

お守りを新しくすることより、神さま・仏さまを信じ感謝する気持ちと日常の行いや心がけが大事ということですね。



返納の時期と場所は?

時期ですが、特に決まっていません。産後、お母さんと赤ちゃんが落ち着いた時で良いと思います。もしお宮参りをするなら、その機会に返納されるのもいい機会ですね。

 

場所は、お受けした神社やお寺にお返しするのが一番丁寧とされています。
でも、お土産などでいただいたお守りの場合、赤ちゃんを連れてお返しに行くにはちょっと遠い場合もありますよね。

その場合は、ほかの神社・お寺でも受けつけてくれますので、お近くの社寺に問い合わせてみてください。見つからない場合は、郵送で送る方法もあります。

ちなみに伊勢神宮では、お寺以外ならほかの神社のお守りも、一緒にお焚き上げして下さるそうです。 古札納所に納めるほか、郵送でも受けつけてくれます。

いずれの場合も、神社でお受けしたお守りは神社へ、お寺でお受けしたお守りはお寺へお返しするのが原則です。お守りに「~神社、~大社、~神宮、~宮」とあれば神社で、「~寺、~寺院」となっていたらお寺です。

お寺は宗派が違うとお焚き上げの作法が異なる場合があるそうなので、事前にお寺に確認しておくと丁寧ですね。

 

地方によりますが、年に一度、地域の行事として お焚き上げ(どんど焼き)を 行っている場合は、そこでお焚き上げしてもらう方法もあります。

1月15日ごろに神社や町内会などで開催されることが多いようです。うちの田舎では、1月の日曜日に小学校のグラウンドで開催されていて、お守りのほかにも、たくさんの正月飾りやお札、破魔矢やだるまなどの縁起物が盛大に燃やされていたのを覚えています。

お守りを受けた神社・お寺での返納方法

  1. 神社・お寺へお参りし、神さま・仏さまにご加護をいただいたお礼を伝える。
  2. 神社やお寺の「古札入れ」「納所」「 お焚き上げ 」などと書かれた場所(箱)にお守りを納め、そばに賽銭箱がある場合は、 お焚き上げ料(返納料)としてお賽銭をする。(金額はお気持ちで。お守りと同額程度納める方が多いそうです)

小さな社寺の場合、「古札入れ」「納所」がないこともあります。その場合は、社務所や事務所で尋ねてください。

お守りを受けた神社・お寺以外への返納方法

  1. 神社・お寺にほかのところでお受けしたお守りを納めたいと伝え、方法を尋ねる。
  2. 教えていただいた方法に従って、お守りをお返しする。

ほかの神社・お寺のお守りを受け取ってくれるところが多いですが、中にはお断りしているところもあり、勝手に納めてきてしまうと寺社の方を困らせることにもなりますし、失礼です。事前に問い合わせておく方が無難ですね。

基本的な返納方法は、お守りを受けた神社・お寺での返納方法と同じでいいと思います。

お守りを郵送する方法

郵送でお守りの返納を受け付けてくれる神社・お寺は多いのですが、中にはお断りしているところがありますので、事前に問い合わせましょう
お焚き上げ料の送り方についても、確認しておくといいですね。

お守りを郵送する際に用意するものはこちらです。

  • お守り
  • 手紙
  • お焚き上げ料
  • 封筒

それぞれ、確認してみましょう。

お守り

お返ししたいお守りが複数ある場合は、いっしょに同封してかまいません。
そのまま入れるのに抵抗がある場合は、白い紙や小さ目の白い紙袋に包んで入れるといいそうです。

手紙

本来は直接お参りするところを郵送ですませるので、お手紙でお礼を伝えると丁寧です。
内容は、ご加護をいただいた感謝とお焚き上げのお願いなどでいいと思います。

文例を書いてみましたので参考まで。

<文例>
大変お世話になりました。おかげさまで無事出産を終えることができました。ありがとうございます。直接お参りしお礼を申し上げるべきところですか、遠方のため都合がつかず、お手紙で失礼いたします。
お守りをお返しいたしますので、お焚き上げしていただけますようよろしくお願い申し上げます。

お焚き上げ料

金額に決まりはありませんので、お気持ちでかまいません。直接お返しする場合と同じで、お守りと同額程度の方が多いそうです。

現金を普通郵便で送ることは郵便法に違反します。
そこで現金を、現金書留で送る定額小為替に変えて同封する必要があります。

どちらにしても、郵便局に直接出向く必要があります。

定額小為替は手数料100円+切手代の普通郵便で送れますので、現金書留に比べると安いのですが、ゆうちょ銀行の取り扱いなので平日の午前9時から午後4時の間に窓口へ行く必要があります。

現金書留は郵便局の窓口で取り扱っています。大きいところだと土日の営業もありますので、平日の日中に郵便局へ行けない方は現金書留ですね。

現金書留用封筒または普通の封筒

  • 現金書留……現金書留用の封筒を郵便局の窓口で購入してください。
  • 定額小為替……普通の封筒切手を用意します。

封筒に必要事項を記入し、 切手の下に「お守り在中」か「お焚き上げ希望」と書いておきます。宛名は「~神社 御中」「~寺 御中」と書きます。

お守り・手紙・お焚き上げ料を同封して、郵送します。

現金書留はポスト投かんできませんので、郵便局の窓口に出します

まとめ

お役目を終えた安産のお守りを記念として大切に持って置くか、神社やお寺にお返しするか、大切なものほど悩みますが、一番大切なのは感謝する気持ちです。

お返しするのも、直接お守り受けた社寺以外でも受け付けてくれることがわかりました。郵送でも受け付けてくれると、産後遠出が難しい時にも返納できるので助かりますね。

ひと手間かかりますが、 お守りをいただいた神社やお寺に直接お返しに行く場合以外は、事前に問い合わせたほうが、トラブルなく気持ちよくお返しをお願いできるんじゃないかと思います。

何気なくしまい込んでしまいがちなお守りですが、この機会にお役目を終えたお守りには感謝をこめて保管・返納して、改めてお子さんの健やかな成長を祈願したいですね。

 

参考
  • 伊勢神宮>教えてお伊勢さん
    http://www.isejingu.or.jp/oisesan/amulet.html
  • 最上稲荷山妙教寺>よくある質問
    http://www.inari.ne.jp/faq/