もうすぐ節分。うちの夫の実家では、子どもたちが親戚や近所の家に豆まきに行く風習があります。
うちの息子たちも毎年豆まきに行って、ちゃっかりおこずかいをゲットして帰ってきます笑
去年は何もわからなかった、次男ももう2歳。せっかくだから節分の気分を盛り上げてから豆まきしたい!
ということで、節分にちなんだ絵本を選んでみました。
目次
0・1・2歳児の節分におすすめ 鬼が出てくる絵本
まめのかぞえうた:リズムをつけて読むのが楽しい!
「ひとーつ、まめひとつあったとさ。はたけにうめて…」と数え歌を進めながら、どんどん豆の木が成長。最後は、実った豆を干して煎って、福を願って食べます。
うちの次男(2歳)& 長男(5歳)が一緒に読めるシンプルでかわいい絵柄。
数が分かり始めた長男は歌と本当に同じ数か、描かれた豆を数えては大ウケでした。
豆が怒ったり、逃げちゃったりも楽しく、初めての節分絵本おすすめです!
まめまき できるかな
上手にボールが投げられないまこちゃん。
節分の日、お母さんが用意してくれた煎り豆。
まこちゃんは、上手に豆をまいて鬼を追い払えるかな?
とってもやさしく伝統行事を伝えてくれる絵本。
巻末に、節分行事の解説もあるので、お子さんとも一緒にお話してもいいですね!
2・3歳の節分におすすめ 鬼が出てくる絵本
ちいちゃんとまめまき:節分ってこんなことするよ!
主人公は4歳のちいちゃん。お兄ちゃんの幼稚園で豆まきを知って、真似っこ。身近なものをつかって、お面を作って豆まきを始めます。
ちょっと昭和レトロな優しい絵で、ちいちゃんの目線を通じて、小さい子にもわかりやすく節分の風習を伝えてくれます。
あるもので季節を楽しむ豊かさを気づかせてもらった一冊です。
おにはそと:鬼は怖くない!
豆まきで鬼を追い払った後、逃げ遅れたちび鬼は人間の子どもたちと仲良くなって一緒に遊びます。そこへ、鬼の親分がちび鬼を助けに来て…。
ちび鬼が可愛くて、鬼を怖がるお子さんにもおすすめできる絵本。
怖くないかわいい鬼、子どもにやっつけられちゃう弱い鬼もいるんだねって安心して読めます。
まめまきバス:バスがカゼオニをやっつける 男の子におすすめ!
『いただきバス』から続く、バスシリーズの4作目。
節分の日、町ではカゼオニが大暴れ。町のみんなをオニにしています。
バスくんとねずみくんたちは、カゼオニをやっつけに豆を持って町へ。
主人公のバスくんに、かいじゅうオニも出てきて、ウチの男子たちも大喜び。
5歳長男は保育園でコロナやバイ菌の話を聞いてくるので、「やっつける!」とノリノリでした。
まとめ
節分の絵本を読んでおくと、保育園・幼稚園やお家で豆まきをするとき、子どもたちが「年の数だけ食べるんよ!」「豆でオニやっつけるんよ!」って絵本で知ったことを教えてくれたり、絵本と同じ体験ができて喜んでくれたり、豆まきがもっと楽しくなります。
ぜひ節分前にお子さんとおすすめの絵本を読んでみてくださいね!

