お正月が終わって、あっという間にもう節分!2021年は37年ぶりに節分にあたる日がずれるって知ってました?
せっかくの縁起物だから、間違えないようにしたいですよね。
さっそく、今年の恵方巻を食べる日時と方角(恵方)を確認しておきましょう!
目次
恵方巻を食べる日。2021年は何月何日?
2021年の節分は、2月2日。
季節の分かれ目を意味する節分は、立春の前日。
立春はうるう年と同じように毎年少しずつ誤差が出て、ずれる年があります。
1984年(昭和59年)に、春分の日が2月5日、節分が2月4日になってから36年間、2月3日の節分が続いてたんです。
ちなみに、次に2月2日の節分が来るのが4年後の2025年。
2057年まで、4年に一回、2月2日が節分になります。
恵方巻を食べる時間帯は、決まってるの?
諸説あるけど、結論、特に決まりはありません。
節分の鬼(邪気)は夜にやってくるから、恵方巻は夜に食べるのがいいという方もいますね。
夜に来る鬼(邪気)を豆まきで追い払ってから、恵方巻を食べて福を招くのがいいそう。
でも、恵方巻がもともと一部の地方の風習だし、厳密には決まってないんです。
2021年の恵方巻を食べる方角(恵方)はどっち?
2021年の恵方は「南南東」。
恵方は陰陽道で、その年一年間の福をつかさどる年神さま、歳徳神(としとくじん)のいらっしゃる方角。何をするにもよい方角(吉方)とされています。
恵方巻の正しい食べ方とルールは?
1, 恵方を向いて食べる。
2021年は「南南東」を向いて食べます。
2, 恵方巻は切らない。
「縁を切る」や「福が途切れる」につながるので、包丁では切りません。
3, 黙って一気に食べる。
恵方巻から口を離したり、喋ったりしないで一気に食べます。
「口を離すと幸運が逃げる」といわれているんです。
ちょっと大変だけど、一気に一本食べましょう。
まとめ
2021年の節分は2月2日。
恵方は「南南東」。
恵方巻は、南南東に向かって、切らずに一本、黙って一気に食べる!
我が家でも、子供たちと一緒に恵方巻丸かじりチャレンジ楽しみまぁす!

