コウノドリ

コウノドリ続編エキストラ密着ビビットの放送内容!四宮の私服も!?

コウノドリ2(続編)の放送が決まり、小躍りした30代1児の母です。

主役の綾野剛さんをはじめ、「逃げ恥」で大ブレイクした四宮春樹役の星野源さんなど、懐かしいメンバーがそろって今から放送が楽しみ!

2017年9月28日放送のビビットでコウノドリのエキストラさんに密着した模様が放送されていたので、ご紹介します。

エキストラは役者の後ろで何を話している?

 

撮影は、カフェで星野源さん扮する四宮春樹(ハルキ)と新キャスト松本若菜さん演じる倉崎恵美が会話をするシーン。

いつもはスクラブに白衣の四宮先生の私服姿が見られるかと思いきや、首から下は全部塗りつぶし四宮先生の私服姿は放送までのお愉しみだそうです。

40人のエキストラを指示するのは助監督さん。それぞれ店員・客・通行人に分け、お客さん役は数人ずつグループでテーブルに座るように指示していました。その際に「3人グループ女子会でお願いします」など軽い設定もされるようです。

ちなみに、同じテーブルについたお客さん役は初対面。カフェ店員役のエキストラさんも、カフェ店員の経験はないそう。

準備が整ったら撮影スタート。エキストラさん達は演技をする役者さんの後ろで何か会話しています。でも実はこれ、全部口パクのパントマイムなんです。役者さんの声を録音するため、喋らないでと指示されたそうです。

でも、適当にパクパクしているわけではなくて、

  • 姉の経験を弟に話す、恋愛トークとちょっとした相談。
  • 酢豚とポテトサラダにパイナップルは入ってもいいか?

など皆さん口パクで会話を成り立たせているそう。それで、本当に会話しているように見えるんですね。

 

ナースステーションの撮影シーンでは、様々なドラマに出演経験のあるエキストラ事務所所属のベテランエキストラさんも。定年退職後、エキストラ事務所に登録。国会議員にもなれるし警視庁の副総監にもなれるしで、ハマってしまったのだとか。

赤西吾郎(ゴロー)役で今回俳優デビューの宮沢氷魚さんの後ろを、さりげなく歩く演技はお見事です。

 

また、総勢80名のエキストラが参加した結婚式のシーンでは、式場スタッフ・ブライダルカメラマン風の男性・新郎新婦の両親すべてエキストラ

ちなみに、白ワインはジャスミンティーで代用されています。

せっかくなので、ビビットのスタッフも招待客としてエキストラに参加。

こちらのシーンでは、2話ゲストの子宮頸がんの妊婦役土村芳(つちむらかほ)さんと福士誠治さんが式場スタッフとして映っていました。放送は2話になるようです。

 



四宮先生の私服姿が見られるのは何話?

ビビットの放送内で結婚式のシーンは2話とはっきり伝えられていたのですが、しのりんの私服シーンは2話なのか、どちらとも取れるのでよくわからなかったんですよね。

そこで、原作のエピソードから推測してみました。ネタばれになるかもしれないので、結論だけ先に。たぶん2話です。たぶん。とか言いつつ3話かもね。

追記:四宮春樹先生の私服姿が放送されたのは、第2話でした!
   せっかく書いたので予想はそのまま残しておきます。

 

ネタばれが嫌な方は、ここから下のまとめまで飛ばしてくださいね!

カフェのシーンで倉崎先生の「正式に離婚しました」というセリフがあったので、四宮先生との再会直後のシーンだったのかな?倉崎先生の離婚は、原作では登場から3ページでさらっと明かされるんですよね。

公式サイトの新出演者情報には倉崎恵美は四宮春樹(星野源)とまさかの再開を果たすミステリアスな女性とあるので、倉橋先生のバックグラウンドは複数話に分けて描かれると予想。

倉橋先生がペルソナに来て最初の大きなエピソードが今回ドラマの2話で描かれる「子宮頸がん」なので、今回ビビッドで放送されたカフェのシーンは2話に入るんじゃないかな?

 

ただ前作コウノドリ2015年ドラマの場合、原作とは主要なペルソナメンバーの立場が違っていたり、原作1話分のエピソードが複数話にちりばめられていたり、扱っているエピソードは同じでも、赤ちゃんやご両親の状況、決断、結末がちがうことがありました。

続編でも同じだと思うのですが、放送が後の話を2話の撮影と同時期というのも不自然なので、やっぱり2話で!

まとめ

今回のビビットの放送では、たくさんの人がかかわってドラマ「コウノドリ」が作られていくその現場を垣間見ることができました。
役者さんのセリフがあるシーンのエキストラさんが、まさか口パクだなんて思っていなかったので驚きです。てっきり高性能マイクで役者さんの声だけ上手に撮っているのかと思っていました(^^;
私服姿の四宮先生、2~3話あたり要チェックかな~と思います。初回放送まであと少し楽しみですね!