もうすぐコウノドリ2(2017続編)が放送ですね!初回1話放送前に前作(2015年10月期放送)のおさらいをしたいと思っていたところ、公式サイトからうれしいお知らせが!!期間限定ですので、早めに要チェックしてくださいね!
公式サイトで全話無料公開!どこで見られる?【期間限定】
民法公式テレビポータル「TVer」で全話再配信されます!放送直前に公式さんありがとう!
スマホ用アプリもありますので、スマートフォンでも簡単に見られます。
期限は2017年10月31日までですので、お早めに!
前作コウノドリ1(2015年放送)のみどころとは?
前作コウノドリは命が誕生する「奇跡」がテーマでした。生まれてくることは当たり前じゃない。産婦人科や新生児科などの周産期医療に携わるお医者さんや助産師さん、そして赤ちゃんとその家族が、それぞれの命と向き合う姿に、原作で結末をしっていても毎回タオルがいるくらい号泣してしまう、そんなドラマです。
未受診妊婦や死産、未成年の妊娠や障害をもって生まれてくる赤ちゃんなど、ドラマに取り上げるには難しいテーマにも取り組まれ、周産期医療の今がリアルに映し出されています。産科のお医者さんが泣いたとか、医学部の先生が学生におすすめしていたとか、医療現場からも愛されているドラマなだけに、そのリアリティーの追及はハンパないです。
毎回出演している、かわいい赤ちゃんたちも見どころのひとつですね。特に出産シーンはスタッフのこだわりらしく、出てくる赤ちゃんはみんな本物だそうですよ。
また、前作コウノドリに出演した赤ちゃんのその後については別記事で少し触れています。
私が一番印象に残っているのは「未成年の妊娠」がテーマの第5話。今までのドラマのように、「生んで育てます!」に終わらず、生まれてくる赤ちゃんの居場所を真剣に考える姿に、この話だけでもぜひわが子が大きくなったら見せたい!と思っています。
また、14才で出産する妊婦役の山口まゆさんの出産シーンの演技がもう素晴らしくって、このシーンだけは何度見ても号泣してしまいます。
ちなみに、「未成年の妊娠」はドラマと原作で大きく設定と結末が違っています。どちらも真剣に考えた末の選択で、正解がないだけに考えさせられるお話となっていて、これまたおすすめです。
悲しい結末のお話もありますが、どのお話も自分や家族をはじめ命の大切さを改めて感じさせられる、命に寄り添うような作品です。
前作をご覧になったことのない方は、ぜひこの機会に見ていただきたいなと思います。